PMSの不調はなぜ起こるの?

生理前にやってくるイライラや気分の落ち込み、体のだるさやむくみ…。こうしたPMS(月経前症候群)の不調には、女性ホルモンのバランスが関係しています。
でも、じつはホルモンの「量」そのものよりも、体の中でどう処理されるかがカギ。そしてその大切な役割を担っているのが腸と肝臓です。

肝臓は“ホルモンのお掃除屋さん”

肝ぞうイラスト
肝臓は、食べ物やお酒の代謝だけでなく、余ったホルモンを分解して体の外に出す働きをしています。肝臓が疲れていると、この“お掃除”がうまくいかず、エストロゲンなどのホルモンが体にたまりやすくなってしまうことも。
そんな肝臓を元気に保つには、毎日の食事でサポートを。
次のような食材を意識して取り入れるだけで、肝臓にやさしいごはんになります。

  • ビタミンA:ニンジン、カボチャ、ほうれん草などの緑黄色野菜、レバー、ウナギ
  • ビタミンC:パプリカ、ブロッコリー、キウイやレモンなどの柑橘類
  • ビタミンE:アーモンド、かぼちゃ、オリーブオイル、青魚
  • ビタミンB群:豚肉、玄米、大豆、シジミやアサリなどの貝類、青魚

腸は“ホルモンの出口”

便秘と腸内環境
腸は食べ物を消化するだけではなく、ホルモンを外に出す「出口」の役割も担っています。腸内環境が乱れると、せっかく肝臓が処理したホルモンが再吸収されてしまうことも。
腸の調子を整えるには、以下のポイントを意識してみてください。

  • 野菜や果物、海藻の食物繊維
  • 味噌・納豆・豆乳ヨーグルトなどの発酵食品
  • こまめな水分補給

炎症をやわらげる“オメガ3”

生理前の腹痛や頭痛には、体の中の「炎症」も関わっています。そんなときの味方がオメガ3系脂肪酸です。
EPA DHA オメガ3脂肪酸

  • 青魚(サバ、イワシ、シラスなど)
  • 亜麻仁油、えごま油
  • クルミ、チアシード

これらを取り入れることで、炎症をやわらげるはたらきが期待できます。

今日からできる“ゆるケア習慣”

  • 朝はコップ1杯のレモン水でリフレッシュ
  • 緑黄色野菜やビタミンB群の食材をプラス
  • おやつはナッツやフルーツ(加工食品は控えめに)
  • 定期的に散歩、または食後に15~20分の軽いウォーキング
  • 夜は湯船にゆったり浸かって肝臓の血流をアップ
  • おなかのハンズケアで腸と肝臓をやさしくケア

小さな積み重ねが、腸と肝臓をいたわることにつながります。

まとめ

PMSをやわらげるカギは「腸と肝臓」。この2つが元気に働いてくれると、体のリズムや気分の波にも振り回されにくくなります。
ホルモンバランスケアは、がんばりすぎずにゆるっと続けるのがコツ。あなたの毎朝や毎晩のちょっとした習慣から、ホルモンと上手に付き合っていきましょう。

動画はInstagramでチェック!

【肝臓の疲れを整えたい方に/胃と肝臓のハンズケア】
https://x.gd/Ygl3I
【腸内環境を整えたい方に/大腸のハンズケア】
https://x.gd/TkM03
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次回は「ためこむ体」or「めぐる体」?女性ホルモン“4つの体質タイプ”診断をご紹介予定です。お楽しみに!

 

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